ヘアーサロン

ヘアーサロン開業の準備資金

ヘアーサロンは他の美容系の職種に比べても独立開業がしやすく、
資金面でも計算がしやすいということが特徴になっています。

理容師や美容師の免許を取得してから独立開業をする人の割合も大変多いことから、
開業のためのノウハウも多くのところで紹介されており、
自分の状況に合わせてどのような方法で準備をすすめていけばよいかが
イメージしやすいのも便利な点です。

ヘアーサロンを開業するときに必要になる資金としては、
まずはお店を開く土地・建物あるいはビルテナントの賃料が必要になります。

それに加えて必要な設備を整えたり、
内装やインテリアを工事していくための費用もかかります。

またヘアーサロンの場合にはシャンプー台など排水工事が多く必要になるため、
全く新築で作る場合やサロン以外の目的で使われていた建物を改築するときには
かなり大規模な工事をしなくてはいけません。

お店の設備が整ったら、
それに加えてスタッフを雇うための人件費や集客のための広告費が必要になります。

これらを合わせて計算していった場合、
都内繁華街で5席程度の小さなお店を作ると仮定しても約1000万円くらいは
最初に用意しておかなくてはいけません。

少しでも安く開業するためには

ヘアーサロンの場合、設備を作るまでの費用が高くついてしまうことも多いことから、
できるだけ工事費を安くすることができるかどうかが開業資金の増減に関わってきます。

工事費を安くするために一番簡単な方法は
「それまでヘアーサロンとして使用してきたテナントを使う」ということです。

新築の場合にはかなり多額の工事費がかかりますが、
中古物件でも新たにシャンプー台などを複数設置しようとすると
かなり大規模な部屋全体の工事をしなくてはいけなくなります。

水回りの工事というのは普通のインテリア工事よりもかなり高くなる傾向にあるので、
できるだけ水場を動かさずにそのまま利用できるようにするのが工事費を安くするコツとなります。

そのため、あらかじめ同じような設備が設置してある店舗なら
置いてある什器だけを交換すれば新たな装いにすることができるので手軽によい設備を整えることが出来ます。

可能なら、内部のインテリアなどもちょっと手を加えるだけで使える
「居抜き物件」を探すとより手軽に開業ができます。

安くするときの注意点

開業費用は安いに越したことはありませんが、
あまりにも価格だけにこだわってしまうとそれが失敗の原因になってしまうこともあります。

ヘアーサロンの場合、繁華街の中心地のような人が歩いているだけでも
看板が目につくようなところの方がより集客に有利になるので、
土地や賃料の安さを求めて郊外に出てしまうとなかなか集客することができないということもよくあります。

また居抜き物件のようなお得な設備を使うことができても
、そこが「同じような店をやっていたけれども結果的に経営が立ち行かなくなった」
というお店の場合、そもそも同業をするには向かない土地柄であるというふうにも考えられます。

開業をするときには価格面と同時にビジネスとして運営していくときの
戦略も意識して計算することが大切です。

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