開業に失敗する人の特徴

長く続くお店にするために

開業はどんな人にとっても決して簡単なことではありません。

モノを作ればどんどん売れた大量消費の時代はとうの昔に過ぎ去ってしまっていますから、
これから開業を考える人にとってはどのようにすれば
継続的に営業をしていくことができるかということを
しっかり戦略的に考えていく必要があります。

不況不況と言われていますが、
現在年間を通して開業をするお店や会社の数はなんだかんだでかなり多く、
都内を中心に常に新しいお店は出来ています。

ですがそのうち5年持つお店になる割合は半数にも満たないと言われており、
短いところでは1年~2年でお店をたたむことになってしまったりします。

一方で同じような業種でも着々と成長を続けていくこともできているお店もあり、
その違いは経営を行う人の考え方や方針によるようです。

計画を立てずに見切り発車をしてしまう

企業やお店を長く続けていくためのコツは、
なんといってもきちんとした計画性です。

お店を開きたいという夢は特に手に職を持つ人にとっては多く持たれているものですが、
中には特に根拠なく過去の成功体験だけをもとに出発してしまうような例もあったりします。

無計画に思いつきだけでお店を開く人というのは、
大抵始めてみてからうまくいかないことがあると、
また思いつきで別の業務に手を出したり、
簡単に路線を変更してしまったりします。

もちろんうまくいかないことにいつまでも固執することはよくないことではありますが、
あまり深く考えることなく安易な思いつきだけで行動をするのは事業をしていく上では大変に危険です。

最初のころは色々と事業計画を試しつつも、
そのリスクを最小におさえながらやっていくという
慎重さと大胆さの使い分けが大事になります。

最も危険なのは売れ始めた頃

倒産や廃業は閑古鳥が鳴いている店にだけ起こると思いがちですが、
案外一気に業績が悪くなるのはそうした悪い時期よりも少し売れ始めた時期であったりします。

それまでの努力がみのり急激に業績がアップするという時期は
成長過程で必ず訪れることなのですが、
そこで従来までのビジネスモデルを見なおさず、
単なる補強や間に合わせで事業を拡大したり、
一気に人員を増やしたりしてしまうと、
その売上が落ち込んだときに固定費ばかりが膨らみ一気に業績が悪化することになります。

ですのでうまくいっているときほど気持ちを引き締め、
どうやったらそれを維持できるかということを考えていくことが事業計画では重要になります。

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