お客様との関係

顧客との距離

ホームサロンを運営するにあたり、お客様との関係はとても重要な部分です。
ホームサロンはチェーン店と比べると、顧客と運営者の距離が近いので、
アットホームな雰囲気で運営するのが望ましいような気がしますね。

しかし自宅で運営している分、あまりに顧客との距離感が近くなってしまうと、
勝手にサロンルーム外の部屋を覗かれてしまったり、
プライベートとの境目が付きづらくなってしまいますので、注意が必要です。

お客さんとの距離感が大事

ホームサロンは、店舗で運営されているサロンのようにしっかりとした設備を整えることが難しいので、
自宅という環境の中で、どれだけ顧客に居心地よく感じてもらえるかが要になります。

居心地がよければ、自宅であろうが店舗であろうがリピーターになってくれるでしょうし、
逆に自宅で運営している分、施術がよかったとしても、サロン内でリラックスできないと、
その後リピーターになってくれるかというと、厳しいかもしれません。

そこで、あなたとお客様との距離感がポイントになってくるのですね。

顧客とあなたの関係は、基本的には顧客の望むポジションを保つことが望ましいかと思います。

恐らくはじめはトライアルプランを設けて、
お客様にあなたの施術を低料金で
提供するところから始まるかと思います。

その施術とサロンの雰囲気を顧客が気に入れば、
次回からはリピーターとして正規料金で通ってくれるようになるでしょう。

それまでの間に、当たり障りの無い話を顧客と交わし、
顧客はサービスを提供する人に、どの程度の距離感を求めているかを把握するのです。

ヘアサロンもそうですが、自分の体の一部を委ねている相手に、
顧客はいろいろな話をしてくれます。
「こんな話を私にしちゃっていいの?」という話をしてくれることもあるでしょう。

その雰囲気で、顧客がサービス業に求めているものを、
なんとなく理解することができます。

ある程度の距離を求めているようであれば、
必要以上にプライベートに首を突っ込んだような会話は避けて、美容の話のみに集中する、
相手が距離を縮めることを望んでいるようであれば、
あなたも少しプライベートを見せた会話をしてみる。

何も、細かい私生活のことを話す必要はありません。

ヘアカットはここに行っているとか、
食材の買い出しにはこのスーパーを利用しているとか、あそこのケーキ屋さんが好きで
よく購入しているとか、当たり障りの無い話をするだけでも、喜んでくれるものです。

エステティシャンと顧客がすごく仲がいいサロンになると、
休日にランチをしたり、ショッピングに出かけるような間柄になることもあるようです。

逆に、顧客のプライベートには一切関知せず、自分のプライベートも一切明かさない、
というエステティシャンもいるようですので、
どれが一番よいというのは一概には申し上げられませんが、
ホームサロンを開業する以上、サロンを繁盛させることがまず第一になりますので、
基本的には顧客の望むようにするのが一番なのではないでしょうか。

それによって起きるメリット、デメリットというのは、
顧客の人間性をある程度把握していれば、あまりないかと思います。

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